生実神社
生実神社は、もと、御霊社と言い生実城主原胤栄は深くこれを敬い鎮守社といたしました。
次に森川氏は厚くこれを信仰いたしました。明治4年以来北生実の産土神として一村崇敬の中心
となり、四十三年付近の八幡神社外十数社を合併して生実神社と改称いたしました。
神社に伝わる祭礼行事として祭礼の前夜行う湯立神楽は宝永八年、領主森川氏、社殿遷座祝典
の際、武運長久、領主豊穣,息災延命を祈願して行われたもので、
それ以来現在まで連綿として継続しています。
境内では生実青年会が祭礼行事の一つとして10月に行う奉納演芸も約百年も継承しています。
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