八坂神社
字橋戸にあり、祭神は素盞鳴く命、祭日は陰暦6月7日である。文政年間(1818〜1830)
に橋戸の宇野沢勝太郎家の土地を分割して社地とし(勝太郎割と称す)、字橋戸の西方
から遷宮したという。また、牛頭天王社と称していた。
大正2年11月10日夜、汽車(房総線)の煤煙により焼失したが、社祠を再建し、現在は
橋戸の万徳寺生実布教所入り口に鎮座している。
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