柏崎の八幡宮境内絵図1811(文化8)年7月 (生実町関谷弘家所蔵)
藩主森川氏の勧請により、台地上に八幡宮社殿,麓には別当寺として真言宗の威光院が建立された。
1872(明治5)年、八幡宮は生実神社に合祀され、威光院の仏像は平山の真言宗東光院へ移された。
大師堂の弘法大師木像は禅宗である重俊院の境内に移されて、千葉寺十善講の巡琲地となっている。

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